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正面打ちの先生

相棒と愛知の先生のところに行ってきました。9月に学会に行く途中に伺い、近いうちにもう一度伺わなければならないと思っていたら、ちょうど相棒からお誘いがあり、今度は道着を持って参上です。
先生の事は鎌倉の先生達の会話の中によく出ていたので、子供の頃から名前だけはよく知っていました。交流させていただくようになったのは、山中湖の合宿に私が参加するようになってからです。それ以来、お会いする度に正面打ちで思いっきり打ち込んで行った気がします。先生が疲れて「参った」と言ってくださることが、私の楽しみでした(スミマセン...)。山口先生の技が忘れられつつある中で、その一部を感じる先生の正面打ち第一教が大好きです。

今回は体調がすぐれず、ほとんどお会いする事はできませんでした。でもお弟子さん達の稽古の中にそれが受け継がれていて、それを見たとたん「あ〜これだ!!」と感動しました。やっぱり私はこれが好きなんだということを再認識です。

相棒はそこの道場ではすでに顔見知りでしたが、私は初めて稽古させていただく方ばかり。稽古中にとにかく気になったのは、ドアに大きく書かれた「優しく」という文字。1時間目の稽古で「稽古は優しくしなさい」とずーっと注意されているようで気になったので道場生に聞いてみると、「ドアを優しく開け閉めしなさい」という事だそうで。こんな勘違いするのは、自覚があるからなのでしょう...。
道場の方曰く、私の稽古は野獣の血を呼び起こさせてしまうんだとか。なぜ?その方は稽古中も目覚めてしまった野獣の血を抑えるのに一生懸命でしたが、先生の代稽古として先生のスタイルを継承しなければならないという責任と、でも自分の稽古もして見たいという気持ちとの間で板挟みのようでした。これは道場を継ぐ方々の共通の悩みだと思います。さらにプロでない人達が道場を維持していくのも大変なことでしょう。

稽古中もいつもより賑やかだったようで、うるさかったらスミマセン。でも元気よく稽古することが、周りを元気にすることだと思います。次回は私をこの先生との引き合わせてくださった先生とお邪魔したいと思います。もちろん相棒と道着と一緒に。

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外国人が来た!

大学合気道部に2回の外国人の訪問がありました。1回目はいつもベルギーでお世話になっている友人です。せっかくなので、セミナーをしてもらうことにしました。通常金曜日は武道場は使えないのですが、空手部にお願いして貸してもらいました。そして、武蔵から授業を終えた高校生達が駆けつけて来ました。

部員達にとって、外国人の先生に合気道を習うのは初めてのこと。教える方も、日本で合気道を教えるのは初めてのこと。彼の人柄もあり、稽古はゆっくり進みます。あまり英語が理解できない学生達に気を使ってか説明も少なめで、むしろカタコトの日本語??稽古後の食事会でも20人くらい集まり、なんともにぎやかでした。それにしても部員達の感想が「いつもの先生に稽古と違ってゆっくりでよかった」とは...。もっと稽古時間があればゆっくりやるんですけどね。

そして体育の日には、3人のベルギーが稽古に来ました。せっかくなので、武蔵にも声をかけました。明薬生はあんまり来ないんじゃないかと思っていたら、結局40名ぐらい集まり道場は満杯。「必ずベルギーの人と1回は稽古しなさい」と行っただけあって、みんな3人を追いかけ回していました。1人は190センチくらいあることもあり、明薬男子からは「普段力で稽古しているのがよくわかりました」という感想。やっぱり一緒に稽古するといいよね。実は私が知っていたのはこの190センチの彼だけで、あとは彼と同じグループの友人達。彼はどちらかというと物静かなのに、あとの2人はよくしゃべる!というわけで、とても楽しい稽古会でした。稽古会に駆けつけてくれたクマ組の皆様も、どうもありがとうございました。

この2組のベルギーは南部フランス語圏と北部オランダ語圏という地域に住む人たちです。ベルギーは国内で2ヶ国語(さらにドイツ語)が使われていて、言語が違うと行政管轄も違います。最近はいろいろあって両者の交流があまりないようですが、190センチくんの「僕たちは合気道をやっているんだよね?」という言葉が印象的でした。先日高崎で行われた国際大会がそうであったように、畳の上では国籍も性別もありません。ただ自分の合気道を求めて稽古をする、それだけです。試合のように、国旗を背負うこともない。そう考えると、やっぱり合気道ってスゴイですね。

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鎌倉デビュー

 久しぶりに鎌倉に行こうと思っていたところでカニ子の子守を仰せつかったので、一緒に連れて行くことにしました。カニ子は今年の春に知り合いの先生のところで合気道を習い始めました。稽古中は一緒に稽古すればなんとかなるし、鎌倉のおじさま方のいい刺激にもなるでしょう!と思って出かけたら、全然鎌倉のメンバーがいなくて、なぜか逗子メンバーが。どうやら昇段審査で、先生方はそちらに行ってしまっているとのこと。そして指導は私が担当することになりました....。

 カニ子がどこまで稽古できるかわかりませんでしたが、相半身入り身投げ、四方投げ、小手返し、呼吸法と見よう見まねで覚えていきます。後ろ受け身もつま先が伸ばせるようになりました。そして、最後の呼吸投げはかかり稽古に入れてもらって、大きい人を投げていきます。最初はもじもじしていたのに、先輩方に励まされて頑張ってなげていきます。外国人の人はすごく力があって大変だった、といいつつもとても楽しかったようです。稽古後には相当お腹が空いたのか、よく食べること。

 よくよくメンバーを見れば、15年前の黄金期メンバーの女性が勢揃い。レアすぎる...。やっぱり女性の先輩がいるっていいな。そしてみなさん「カニ子はこんなに大きくなったの!」とビックリ。だってもう8歳ですから、私達も歳をとるわけですよ。


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夏はまだ終わらない(その2)

 さて、2つの京都の頃には過去最大級の台風が関東に接近するということで、合宿をどうするか顧問の先生と相談です。今年の勝浦は台風が上陸しなくても被害が出る外房ということで、台風を建物内で過ごしたとしても帰れなくなる可能性があったために、急遽帰りのバスをチャーターし、帰路の確保をしてからの実施となりました。台風のためのキャンセルがあるも、最終的には47名もの参加がありました。
 今年は参加者の半分以上男子という昨年までとは違った光景です。合宿中最も盛り上がったのは「筋トレ運動会」。懇親会をしても会話でコミュニケーションが取れない彼らのために、身体を使っての親睦会です。種目はボール運び、2人三脚、腹筋からのビーチフラッグ、手押し車、雑巾掛けリレー。どれも2人の呼吸を合わせなければなりません。完全に1人に引きづられているのもいましたが...。昨年は稽古で身体中アザだらけだった部員たちは、今年は2人三脚のひもでのアザが一番ヒドイ...。来年はもうちょっと道具を工夫しようね。
 2日目は佐藤先生をお招きし、指導をお願いしました。体捌きから軸を作るという稽古をしてくださり、大人たちは大感激でした。はたして学生たちにこの稽古の良さがわかったでしょうか。
そして、今年の審査もいろいろありました。周りからすれば、なんでそんなに厳しくするのかと言われるかもしれませんが、彼らのレベルとしては無理なわけではないのです。できていないところが意識できるようになること、最後までやり遂げることが必要だと思うのです。全員合格がわかった時には、みんな泣いていました。でもうまくできることだけが、審査で求められているわけではないということに気がついてくれてよかった。これで初段への覚悟もできたでしょう。外部の皆様、今年も私や学生たちのためにお集まりくださり、そして筋肉痛に耐えながら稽古に耐え、私の〇岡〇造並みの暑苦しい指導にご協力いただき、どうもありがとうございました。この厳しい合宿を乗り越えられたことを自信につなげていただければ幸いです。

 そして週末はまた別の合宿。見事な山奥で、食事は鹿のジビエ料理あり、岩魚、鮎、そして鯖街道だけに見事な鯖寿司。魚が苦手な私としては、なぜ山なのに魚づくし...でも食べないともたない...。ケガがなければもっと楽しめたかも、と悔いは残りつつも、とても有意義な合宿でした。いろんな事件もあって、メンバーとの絆も深まったし。
 今日から最後の出張です。ここ1ヶ月で6カ所はさすがにしんどかったですが、これでひと段落。それにしても、トラブル続きの夏でした。でもくじけた時には、新しい出会いや発見もありました。今回の出張も台風と対決となりますが、台風なんかに負けないぞ!

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夏はまだ終わらない(その1)

 あっという間に9月になりました。
 通常の部活がなくなる7月から少し時間の余裕ができるはずなのに、錬成大会、高校大会と、稽古の時間がずれただけ。大学業務は相変わらず忙しく、やってもやっても片付かない雑用と試験の採点のために夏季休業中も出勤しなければなりませんでした。「私って要領が悪い人間なんだろうな~」と思っていたら、「ちゃんとできちゃうから頼まれちゃうんですよ」という声が。どーやって手を抜いたらいいか教えてくださいな。

 さて、初めての先生とテロの不安の残るベルギーで、私の出張の日々は始まりました。今回は湧き水で有名なスパというところ。近くにはF1サーキットもあります。ジャグジーやプールがあるから水着を持っていくといいよ~ということで準備をしていったものの、結局ホテルから出るのは道場に行く時だけ...。あとはずーっと飲み会。でも先生からは、たくさんのお話を伺うことができました。久しぶりに武道とともに生きることについて考えました。未熟な私にはこういう師がいてくださることが、本当にありがたいです。

 続いて教育系の学会が大阪と京都で2つ。ベルギーでのケガもあり稽古は断念。でもいつもの先生と夕食を取りに道場にまで足を延ばすことに。帰国してすぐだったから京都が近くに感じられました。1つ目の学会では大学生時代にお世話になった方との再会、そして私のセッションの座長との縁を知ってびっくり。大学での導入教育に関わり、そして学生たちをなんとかしてあげたい!という学会なだけに、数値だけの成果ではなく実践や悩みを共有し合う仲間が集まっています。医薬系は国家試験がある学科ということで、また違った学生たちを抱えた教員も増えてきて、近いうちに医薬部会が発足し、活動はより活発になりそうです。

 2つ目は今年発足した薬学教育学会。こちらも大学での学生教育だけでなく、実習先での教育、そして薬剤師になった後の生涯教育と多岐に渡ります。立ち上げの年にも関わらず予想を超える参加者で会場は満員御礼で、どれだけこの学会が切望されてきたかがわかります。薬の専門家というだけでなく、医師よりも身近なところで健康をサポートする薬剤師に求められる職能はこれまで以上に多様で、そのような人材を育てるために大学もいろいろと工夫をしなければなりません。せっかくいい学生たちが入学してくれるんだから、いい教育を受けて巣立っていってもらいたいです。(その2に続く)

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