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受けは楽しい!

都道府県連盟の講習会に参加してきました。前日入りして、先生方と楽しい時間も過ごさせていただきました。そして当日の講習会は、美しい道場に200人ぐらいで体操するのもやっとな混雑ぶり。いつも行く道場以外は全然知らない人ばかりなのですが、講習会中は道場メンバーが入れ替わり立ち替わり飛んできてくれました。
演武にも飛び入り参加です。いきなりパートナーに決まった彼女は、少しテンパってはいましたが即席カップルにしては上出来ではないでしょうか。ありがとうございました。
そして...いきなり先生の演武の受けを取ることに。見取りで投げていただくことはあるけど、演武での経験は無し。嬉しいけど嬉しいけど本当に嬉しいけど、大丈夫だろうか...。恥ずかしい姿を晒すことを覚悟して、受けを取らせていただくことにしました。あとの2人は演武の受けを取っている若者なので安心です。最初はなかなか合わせることができず、とにかく打ち込んで行くだけ。でもだんだんと身体の力が抜け、先生に身を預けることができました。宙に舞っている時間が気持ちいい!どんな相手に対しても瞬時に合わせてくださる先生の技に感動しつつ幸せでした。
最近は受けを取らせていただくことも減り、すっかり取りをすることが多くなりました。年齢的にも限界がきていることはわかっているのだけど、でもまだ本当は受けを取りたいのです。そして自分がとってきた受け身の感覚を伝えなくてはいけないと思っています。
最後まで受けが取れた自分に驚きつつも、決して満足できるものではありませんでした。この悔しい思いを次に繋げていきたいと思います。先生どうもありがとうございました。
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2017年夏も終わりに近づいて

 いつものように、今年の夏も少年錬成大会から始まりました。前期試験が終わるとすぐ高校大会。そしてオーストラリア遠征、帰国してすぐくま組合宿、大分出張、そして今日は名古屋出張です。

 昨晩、愛知の先生に会いに行きました。そういえば、先生の体調があまりよくないと聞いて、昨年も同じ時期に先生に会いにきていました。学会で伊勢に行く途中でした。その時はベットで横にはなってはいましたが、私の手を力強く握り、合気道のことを熱く語っていました。また道場に立ちたいとも。最後にお会いしたのは、相棒と道着をもって駆けつけたときです。そのときはもうお話はできませんでしたが、私たちの元気な稽古姿を畳を叩く音で感じてくれていたと思います。再来週には偲ぶ会がありますが、お伺いできません。でもこのタイミングで道場を訪問する機会ができたということは、きっと先生が呼んだのでは、と思うのです。

 道場での稽古は3回目ですが、1人で来たのは初めてです。それなのに、道場の方々はとても温かく迎えてくださいました(少しの警戒感とともに...)。前回はみなさんの野獣の血を騒がせてしまったようなので、今回はおとなしくしようと言い聞かせますが、気持ちいい稽古相手に気持ちが乗らないわけがない!っていうことで、気持ちを抑えるのに必死でした。

 奥様は「みんなそのうち変わっていってしまうわよ」とは言われますが、道場生の技には先生の面影がいっぱいです。みなさんが先生のことを思い出しながら稽古しているのです。ここにくれば先生にまた会えるんだなと強く思いました。

 稽古の後はお酒とお肉の会です。いつのまにかすっかり馴染んでしまっている自分にビックリ。やっぱり私はおじさまが好きなんだな~。そのとき話題に出たのがこのブログでした。最近はストレスでイライラしすぎて怒りの文章しか書けないことと、外国人の友人達のために英語版にいっていたのでお休みしていましたが、楽しみに読んでくださる少数の方のために、ここでも呟いていきます。

また稽古に行きたい道場が増えてしまいました。今度は弟子を連れてお邪魔しますね。塾生の皆様、本当にどうもありがとうございました。
この他の夏の思い出はまたそのうちに。

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昇段祝賀会

book.jpg 帰国翌日に、スポーツセンターの会員さん達が私の昇段祝賀会を開いてくれました。スポセン外のくま組代表も、それぞれのお祝いの品を持って駆けつけてくれました。

 武蔵の現役生達からは、すでに杖と杖ケースを、OBからは袴をもらっています。今回はOB達からのメッセージ集を受け取りました。

 彼らのメッセージで多かったのは「こんなにも長く1つのことを続けている事がスゴイです」というコメント。33年だから、初代が生まれる前からか〜。辛いこともたくさんあったし今ももちろんあるけど、でもまだやめる気配はありませんよ〜。まだまだこの記録は伸ばせそうです。

 スポーツセンターのみなさんからはair weave をいただきました。座り仕事にいいらしいです。まだ試していないのですが、楽をすると身体がダレないかな?

そして、佐藤先生からは「合気道真諦」を道主のサイン入りでいただきました。この本は吉祥丸先生が書かれたもので、装丁もとても立派で、本部道場の入り口に飾ってあるのをいつも見かけていました。もう絶版だそうですが、中身がすごい!熊野や伊勢で撮影された美しい写真のほか、最近ではあまり語られることがなくなりつつある言葉が説明されています。学校武道の手引き書を書くときなぜこれを読まなかったんだろう、と今になって反省です。

 よくよく考えれば、33年という年月は確かに長いですよね。でも子供の頃からの夢だった、「科学者になる」と「合気道の先生になる」がともに叶っている私はとても幸せ者です。仕事がつらいとか愚痴言ってはダメですよね。ここまでの道のりは決して楽ではなかったですし、これからもそうでしょう。でもここまでこれたのは、周りの人達のおかげだとつくづく思います。生徒として私を育ててくれた先生方、ともに励む友人達、そして私についてきてくれる生徒達。皆様のおかげでここまでくることができました。本当にありがとうございます。私は大先生方のように才能あふれた人間ではありませんが、これまで受けたものを少しでも後輩に伝えていくことが私の使命だと思っています。

 昇段にあたりお祝いいただいた全ての皆様、本当にどうもありがとうございました。今後もともに道を進んでいきましょう。

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2017年ツアー 第1弾 ~後編~

IMG_2946.JPG 今回のツアーで感じたのは、参加してくれる人たちが仕事の合間や家族との時間を調整してくれて来ているということ。オランダは夫婦で交代で子供たちの面倒を見ながら時間を作ってくれたり、学校が休みの時期にも関わらずわざわざ子供クラスに参加させてくれたり。オランダで私のクラスに一番出ていたのは、仲良し女子中学生の2人。私もこんな感じだったのかな〜。

昨年日本に来て武蔵や明薬で稽古して行ったベルギー人たち(以前の記事に登場した190センチくん達)は、オランダとベルギーの稽古の両方に参加してくれました。ベルギーでは昼間は時間があったので、190センチくんがアントワープに連れて行ってくれました。

アントワープはこれで2回目です。最初は初めてベルギーに来て、ティシエ先生のセミナーに出たときで、私が初めてベルギーでセミナをしたときでもあります。でも、そのときはアントワープの道場しか行かなかった...。
アントワープといえば、フランダースの犬で有名な大聖堂があります。そこで、ネロとパトラッシュが最期を迎えた時に出てくる絵を見てみたかったのです。今回その夢が叶いました。教会内部は暗く、さらに絵も高いところに飾ってあってじっくり見ると首が痛くなります。よく知られたルーベンスの3内の絵のうち、2枚はキリストが磔にされる前と後。とても暗い絵です。でも正面に飾ってあるマリアの昇天は天使に囲まれたマリアがとても幸せそうなのです。ネロの最後の場面が誰もが泣く悲しいシーンですが、この絵に救われたのがよくわかりました。190センチくん、私の夢を叶えてくれてどうもありがとう。

私のセミナーは決して大きなクラスではありません。それでも主催者達はみんなに声をかけて、人を集めてくれているのでしょう。私は教える立場として前に立ちますが、むしろ私が経験を積ませてもらっているのです。オランダのグループのFacebookには300枚くらいの写真がアップされています。それを見て自分の稽古の流れ、姿勢などを確認です。腰が低〜い写真がたくさんあって、今回の旅のテーマは果たせたかな、と思っています。来てくださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。って日本語は読めませんね。




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2017年ツアー 第一弾 ~前編~

17097651_1250821431662394_8428837717322840292_o.jpgご無沙汰しております。今年もヨーロッパツアーに行ってきました。最初は昨年に引き続き、週末3日間オランダのドルトレヒトのWakaraku Dojoで一般クラスを4回、子供クラスを3回セミナーです。
参加者は道場のメンバーの他に、フランスやベルギーからもたくさん駆けつけてくれました。そして、初めての海外で子供クラス。最初は8~9歳、そして10~11歳、12~16歳の3クラス。まだ英語がわからないし、どのぐらい動けるのかもわからない、という状況の中、手探りでスタートです。で、結局ほとんど日本語で、一人ひとりまわりながら投げて、交代して受けをとる。最後は学校でもよくやる呼吸法の数稽古。ゴロゴロ転がされるのが面白いのか、終わったころにはみんな笑顔でした。一番大きいクラスは多分中学生、高校生がいますが、私よりももちろん大きい。武蔵の生徒たちが懐かしくなりました。毎日朝が早く、午前2時間(子供は3時間)、午後2時間の稽古があり体力的に大変でしたが、稽古が終わった後の満足そうな顔(もういっぱい??)と一体感は、とても幸せでした。

 最終日にはオランダの女性指導者が稽古に来てくれて、稽古後に食事に行きました。彼女にとって、私の年齢と、稽古と進め方は驚きだったようです。私は指導のときは、あまり真剣な表情をしないようにしています。特にセミナーのような初見の人たちには、まず私を恐れずに受け入れてもらいたいという気持ちがあるからです。気持ちよく受身を取ってもらって、投げと取りが一体となる感覚を味わってもらいたいのです。でも顔では笑っているのに、技はきついんだとか。

cubichouse.JPGほとんど観光に行く暇はないのですが、昼食を取りに近くのロッテルダムに連れて行ってくれました。大きなフードマーケットで昼食をとり、おもしろい家を見に行こうということで連れて行ってくれたのがキュービックハウスです。立方体の部屋がたくさんでいました。そのうちの1つに道場生が住んでいるということで、おうち訪問です。中は4階建てになっていて、学生3人の共同生活。私を連れて行くと言われていたそうで、比較的きれいになっていました。歴史的な建造物と、なんとも奇抜な建物が共存しているのがオランダの特徴なんでしょうか。
 毎日40人以上のメンバーが稽古に参加してくれて、本当にありがとうございました。今度はカラオケにもついて行きますよ。

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