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同じ道を歩む女性の先輩達

7A884889-5313-4E8D-9C25-00EBB024BA33.jpeg今週は心の洗濯の1週間でした。
終わりが見えない仕事とシンドイ人間関係に加え、体調不良が続き、ここのところいっぱいいっぱいでした。そんな中で、今週は4人の女性の先輩と接する機会がありました。
1人目の先輩は、お亡くなりになったという辛い知らせからでした。ドイツのアニータ先生です。私がティシエ先生のセミナーでドイツを訪れたときに、お世話になった先生です。道場の前には驚くほど大きい先生のポスター、でもそれに負けないぐらい先生も大きい。私がこのセミナーのためだけに日本から来たと知って「こんな合気道クレイジーがいるのね」と言っていましたが、ご自身もドイツからティシエ先生のパリのクラスに通っていたほどだから、「お互い様ね」って。一緒に稽古させていただくと、体が大きく力ももちろんありますが、厳しい稽古を積んできた強さを強く感じました。ここ数年は体調が悪いとは伺っていましたが、突然の訃報に驚き、山手線の中で泣いてしまいました。もっと世界に出てきて、みんなに先生のことを知って欲しかった。まだ若いのに、本当に残念です。ご冥福をお祈りします。

そして次は仕事関係のお2人。そのうちの1人は教育系の学会で知り合った、数少ない大学での女性の先輩でした。ご本人は医学部で学修支援を立ち上げるほど、学生への教育熱がすごいのです。最近私は周りのサポートが受けられないばかりか、変な横槍が入ってきてその分野からは少し距離を置いてしまっています。この先輩は、そういう中でいろいろなところとケンカしながら現在の形にしてきたのです。その熱意と元気さに、すっかり元気をもらいました。せっかく新しい部会が立ち上がったので、しばらくはこの先生の波に乗ってみようかな。

最後はいつもの先生。最近朝一の新幹線に乗っての日帰りが当たり前のようになってきました。この1日を捻出するのは大変だった、でも久しぶりに身体いっぱい使って稽古できました。何も考えずにただただその技だけに集中する。相手の受け身のレベルを気にせず投げられるので、自分の技に集中できる。最悪の体調でもここまで動けるという自信と、たくさんの元気をもらってきました。

これまではどちらかというとステキなオジ様(意味はオヤジ)方に囲まれて元気をもらってきましたが、最近はそんな素敵なオジ様方と会う機会が減りました。以前はあまり女性の先輩を意識したことはありませんでしたが、今回あらためて、私の中での女性の先輩の存在の大きさを知りました。やっぱりここまで女性として私の前を歩んできた先輩方は素晴らしい。そして自分はまだ孤独ではなく、相談できる誰かがいるということも。また今日からがんばろう。

おまけ:今週はステキなオジ様にもお会いできました。来月から海外に行かれるということで、もう会いないと思っていたらなんと!お世話になりました。
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今年をどう生きるか

「君たちはどう生きるか」を読みました。漫画でどんな風に表現されるんだろうと興味があって漫画版にしましたが、予想以上に文章でした。
とてもいい本でした。是非子供たちに読んでもらいたいと思います。小4のカニ子にはまだ早いかな、でも大学生には遅いのかな。読みながら、自分の子供の頃を思い出していました。小学生の高学年から中学生の頃、こんなことをよく考えていました。私にとってコペル君の「おじさん」は、祖父や道場の人たちだったのかもしれません。でも当時の私の耳には「お説教」としか入ってこず、いろいろな本を読み、まわりの友達とそういうことを語り合うこともなく、もがいていました。
それは今も同じです。昨年は「思いやりとは何か」をずっと考えていました。きっかけはリトアニアの指導者の死でした。彼は稽古人たちに思いやりをもって接することを心がけ、またそのように生きることを稽古人たちに常日頃から話していたようでした。「おせっかい」と「思いやり」は何が違うのだろうか。中学校の武道の目標にもなっていますが、思いやりをもって稽古をするということは、どういうことなのだろうか。その答えを見つけたわけではありませんが、「私に思いやりが欠けているから...」と思うこともしばしば、そして落ち込むのです。
でも本の中では後悔することや悩むことの大切さも書いてありました。病気になって初めて健康の大切さがわかる、後悔することがあればそれはきっと忘れない、などなど。私は子供たちにもっと悩んで欲しいと思います。今の世の中はインターネットで調べればそれっぽいものがすぐ出てくるから、すぐに答えが見つかったように思うかもしれない。でもそこは人間同士直接話しをしてほしい。私ももっと道場生たちと話をしなくてはと思いつつも、「思いやりとはなんぞや」でつまずいているくらいですから、あまりたいした話はできないでしょう。私もまだまだ先輩から学ばないと。さて今年をどう生きるか、まずは健康第一、そしてまさに今日から4年前の初心に戻って新たなスタートです。


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幹部交代2017 その2

 納会2017_4.JPG大学も幹部交代がありました。今年は事前に新幹部が挨拶に来てビックリ。そこで私が新たに発表したのは「総監督」なる役職。私の年齢にちなんで〜と思っていたら、まだでした。

 総監督になったのは私のゼミ生でもある4年生。部活を引退し4年生になってこんなに稽古を続けた学生は初めてです(私のゼミにきた目的がそうなので当然なのですが)。夏ごろまではいろいろとお小言がありましたが、今では私が思っていることを部員たちに言ってくれるのです。部活だけではなくゼミでもなので、周りからは私に似てきたと言われているようで(可哀想に)。

 今回初めて男子の主将が誕生しました。男子部員も増えてきたことだし、男子の励みになるだろうと思っていたら、同期の女子幹部の尻にすっかり敷かれている...。先日の合宿ではうちの男子は草食系ではなく植物系と言われてしまうほど。優しいだけが男子じゃないぞ!
今年の誕生日プレゼントはリラックマ座布団とテイッシュケース、そしてメッセージブックをもらいました。去年のフォトブックに引き続きブックシリーズですが、今年の切り絵はすごい!学生たちの多彩な才能がいろいろなところで発揮されています。1年間私の背中を見てきた学生たちの感想と今後の目標は純粋で、私も初心に戻るようでした。私からは夏合宿感想文集をプレゼント。いつも合宿後に提出させていますが、今年初めて冊子にしてみました。みんな素直な良い文章を書いているので全く問題ないのですが、来年からは気をつけて文章を書くようになるかも。

 幹部交代は、3年間育て上げた部員たちが引退し稽古から離れて行く寂しさとともに、私のこれまでの努力はなんだったんだろうかというやるせなさもあります。学校で教えるのだから仕方ないんですが。
ここのところ今年6月に始まった稽古場のメンバーが部活に出入りしたり、OBが稽古に顔を出したりと、学生たちが引退後の合気道人生の歩み方を見る機会が増えてきました。引退後は自分たちで時間を工面して稽古に来なければいけない、でもそういう姿勢が技にも現れてくるのです。来年も学生たちが1日でも多く合気道に触れ、楽しみ、喜び、自分の成長を感じてくれることを願います。

納会2017_1.JPG納会2017_3.JPG
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幹部交代2017 その1

 年末になり、合気道部も幹部交代の時期となりました。昨日の幹部交代は、教室でお茶で乾杯をして、新幹部の発表と引退する幹部から各学年への贈る言葉。主将のあいさつには「人をまとめる立場の人間は、命令して動かすのではなく、その人を尊敬し思いやりを持って接することが大切で、そのことを先輩から言われてきました」という言葉がありました。毎年の幹部交代で主将は必ず誕生しますが、この部で主将になるのはどちらかといえば人をまとめたりするのは苦手なタイプで、最初からその器があるわけではないのです。主将という立場をもらって、周りに助けられ成長し、引退するときにその器が完成するんだと思います。今年度の幹部は本当にそれを実現したタイプだったし、彼の技もこの1年で大きく成長しました。また、大きな不安を抱えた主将だからこぞ副将や同期に頼ることも多く、お互いに信頼関係を築いていきます。

 それにしても最近は本当に大人しく、無理をせずそつなく無難に過ごそうという感じの子が多い気がします。昔はグイグイ引っ張っていくタイプもいて、よく同期でも衝突していましたが、もみ合いながらお互いの落としどころを模索していました。確かに合気道は「和の精神」が大切ですが、真の「和」を知るためには「和」じゃないものをきちんと知っておかなければならない。優しさや無難は決して「和」ではなく、それを理解するためにはときに衝突をしても、深く付き合っていくことが必要な気がしています。

 納会の最後は教員から一言、で15分ほどで終了。なんて事務的な会なんだろう。このことで私が近年悩んでいたことに新たな発見がありました。私が部活で教えているものは武道ではなく部道であるということ。だったら私には幹部交代の手紙でもよかったよ。
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受けは楽しい!

都道府県連盟の講習会に参加してきました。前日入りして、先生方と楽しい時間も過ごさせていただきました。そして当日の講習会は、美しい道場に200人ぐらいで体操するのもやっとな混雑ぶり。いつも行く道場以外は全然知らない人ばかりなのですが、講習会中は道場メンバーが入れ替わり立ち替わり飛んできてくれました。
演武にも飛び入り参加です。いきなりパートナーに決まった彼女は、少しテンパってはいましたが即席カップルにしては上出来ではないでしょうか。ありがとうございました。
そして...いきなり先生の演武の受けを取ることに。見取りで投げていただくことはあるけど、演武での経験は無し。嬉しいけど嬉しいけど本当に嬉しいけど、大丈夫だろうか...。恥ずかしい姿を晒すことを覚悟して、受けを取らせていただくことにしました。あとの2人は演武の受けを取っている若者なので安心です。最初はなかなか合わせることができず、とにかく打ち込んで行くだけ。でもだんだんと身体の力が抜け、先生に身を預けることができました。宙に舞っている時間が気持ちいい!どんな相手に対しても瞬時に合わせてくださる先生の技に感動しつつ幸せでした。
最近は受けを取らせていただくことも減り、すっかり取りをすることが多くなりました。年齢的にも限界がきていることはわかっているのだけど、でもまだ本当は受けを取りたいのです。そして自分がとってきた受け身の感覚を伝えなくてはいけないと思っています。
最後まで受けが取れた自分に驚きつつも、決して満足できるものではありませんでした。この悔しい思いを次に繋げていきたいと思います。先生どうもありがとうございました。
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