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昇段祝賀会

book.jpg 帰国翌日に、スポーツセンターの会員さん達が私の昇段祝賀会を開いてくれました。スポセン外のくま組代表も、それぞれのお祝いの品を持って駆けつけてくれました。

 武蔵の現役生達からは、すでに杖と杖ケースを、OBからは袴をもらっています。今回はOB達からのメッセージ集を受け取りました。

 彼らのメッセージで多かったのは「こんなにも長く1つのことを続けている事がスゴイです」というコメント。33年だから、初代が生まれる前からか〜。辛いこともたくさんあったし今ももちろんあるけど、でもまだやめる気配はありませんよ〜。まだまだこの記録は伸ばせそうです。

 スポーツセンターのみなさんからはair weave をいただきました。座り仕事にいいらしいです。まだ試していないのですが、楽をすると身体がダレないかな?

そして、佐藤先生からは「合気道真諦」を道主のサイン入りでいただきました。この本は吉祥丸先生が書かれたもので、装丁もとても立派で、本部道場の入り口に飾ってあるのをいつも見かけていました。もう絶版だそうですが、中身がすごい!熊野や伊勢で撮影された美しい写真のほか、最近ではあまり語られることがなくなりつつある言葉が説明されています。学校武道の手引き書を書くときなぜこれを読まなかったんだろう、と今になって反省です。

 よくよく考えれば、33年という年月は確かに長いですよね。でも子供の頃からの夢だった、「科学者になる」と「合気道の先生になる」がともに叶っている私はとても幸せ者です。仕事がつらいとか愚痴言ってはダメですよね。ここまでの道のりは決して楽ではなかったですし、これからもそうでしょう。でもここまでこれたのは、周りの人達のおかげだとつくづく思います。生徒として私を育ててくれた先生方、ともに励む友人達、そして私についてきてくれる生徒達。皆様のおかげでここまでくることができました。本当にありがとうございます。私は大先生方のように才能あふれた人間ではありませんが、これまで受けたものを少しでも後輩に伝えていくことが私の使命だと思っています。

 昇段にあたりお祝いいただいた全ての皆様、本当にどうもありがとうございました。今後もともに道を進んでいきましょう。

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2017年ツアー 第1弾 ~後編~

IMG_2946.JPG 今回のツアーで感じたのは、参加してくれる人たちが仕事の合間や家族との時間を調整してくれて来ているということ。オランダ夫婦で交代で子供たちの面倒を見ながら時間を作ってくれたり、学校が休みの時期にも関わらずわざわざ子供クラスに参加させてくれたり。オランダで私のクラスに一番出ていたのは、仲良し女子中学生の2人。私もこんな感じだったのかな〜。

昨年日本に来て武蔵や明薬で稽古して行ったベルギー人たち(以前の記事に登場した190センチくん達)は、オランダとベルギーの稽古の両方に参加してくれました。ベルギーでは昼間は時間があったので、190センチくんがアントワープに連れて行ってくれました。

アントワープはこれで2回目です。最初は初めてベルギーに来て、ティシエ先生のセミナーに出たときで、私が初めてベルギーでセミナをしたときでもあります。でも、そのときはアントワープの道場しか行かなかった...。
アントワープといえば、フランダースの犬で有名な大聖堂があります。そこで、ネロとパトラッシュが最期を迎えた時に出てくる絵を見てみたかったのです。今回その夢が叶いました。教会内部は暗く、さらに絵も高いところに飾ってあってじっくり見ると首が痛くなります。よく知られたルーベンスの3内の絵のうち、2枚はキリストが磔にされる前と後。とても暗い絵です。でも正面に飾ってあるマリアの昇天は天使に囲まれたマリアがとても幸せそうなのです。ネロの最後の場面が誰もが泣く悲しいシーンですが、この絵に救われたのがよくわかりました。190センチくん、私の夢を叶えてくれてどうもありがとう。

私のセミナーは決して大きなクラスではありません。それでも主催者達はみんなに声をかけて、人を集めてくれているのでしょう。私は教える立場として前に立ちますが、むしろ私が経験を積ませてもらっているのです。オランダのグループのFacebookには300枚くらいの写真がアップされています。それを見て自分の稽古の流れ、姿勢などを確認です。腰が低〜い写真がたくさんあって、今回の旅のテーマは果たせたかな、と思っています。来てくださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。って日本語は読めませんね。




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2017年ツアー 第一弾 ~前編~

17097651_1250821431662394_8428837717322840292_o.jpgご無沙汰しております。今年もヨーロッパツアーに行ってきました。最初は昨年に引き続き、週末3日間オランダのドルトレヒトのWakaraku Dojoで一般クラスを4回、子供クラスを3回セミナーです。
参加者は道場のメンバーの他に、フランスやベルギーからもたくさん駆けつけてくれました。そして、初めての海外で子供クラス。最初は8~9歳、そして10~11歳、12~16歳の3クラス。まだ英語がわからないし、どのぐらい動けるのかもわからない、という状況の中、手探りでスタートです。で、結局ほとんど日本語で、一人ひとりまわりながら投げて、交代して受けをとる。最後は学校でもよくやる呼吸法の数稽古。ゴロゴロ転がされるのが面白いのか、終わったころにはみんな笑顔でした。一番大きいクラスは多分中学生、高校生がいますが、私よりももちろん大きい。武蔵の生徒たちが懐かしくなりました。毎日朝が早く、午前2時間(子供は3時間)、午後2時間の稽古があり体力的に大変でしたが、稽古が終わった後の満足そうな顔(もういっぱい??)と一体感は、とても幸せでした。

 最終日にはオランダの女性指導者が稽古に来てくれて、稽古後に食事に行きました。彼女にとって、私の年齢と、稽古と進め方は驚きだったようです。私は指導のときは、あまり真剣な表情をしないようにしています。特にセミナーのような初見の人たちには、まず私を恐れずに受け入れてもらいたいという気持ちがあるからです。気持ちよく受身を取ってもらって、投げと取りが一体となる感覚を味わってもらいたいのです。でも顔では笑っているのに、技はきついんだとか。

cubichouse.JPGほとんど観光に行く暇はないのですが、昼食を取りに近くのロッテルダムに連れて行ってくれました。大きなフードマーケットで昼食をとり、おもしろい家を見に行こうということで連れて行ってくれたのがキュービックハウスです。立方体の部屋がたくさんでいました。そのうちの1つに道場生が住んでいるということで、おうち訪問です。中は4階建てになっていて、学生3人の共同生活。私を連れて行くと言われていたそうで、比較的きれいになっていました。歴史的な建造物と、なんとも奇抜な建物が共存しているのがオランダの特徴なんでしょうか。
 毎日40人以上のメンバーが稽古に参加してくれて、本当にありがとうございました。今度はカラオケにもついて行きますよ。

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幹部交代、お疲れ様でした 〜その2〜

これまでお疲れ様でした。
幹部交代前には予想外の部員がやめてどうなることかと思いましたが、この1年の部の運営は本当にすばらしいものでした。
とにかくすばらしかったのは、とにかく明るく元気な主将の存在。いつもニコニコしていて、難しい局面も明るく吹き飛ばしていく。あなたのその明るさには本当に何度も助けられました。将来はその明るさで多くの患者さんを救えると思います。来年度は私のゼミ生になりますが、本当ならもっといい研究室に行って、もっといい研究をして欲しかった気もしますが、来年も一緒に稽古しますか?

そして同じく明るい副将。初の4年卒の学科の部員ということで、とりあえず卒業までに初段を取ってもらわなくちゃ、と思っていましたが、間に合いそうですね。1年の夏合宿中にケガをしたときは、もう部活には戻ってこないんじゃないかと思っていたのに、「まだあんまり動かない、痛い」と言いながらいつの間にか戻ってきてましたね。辛いときもそれをこらえながらもいつも前を向いているあなたの姿をみて、心配しすぎてしまった自分の見る目のなさに反省しました。けがしたときに付き添っていったのが主将だったね、あの頃からの縁が学連の演武にもよく出てましたよ。

そして、影で部活を支えてくれた4人の乙女達。あなた達は、私の指導者としての理想を大きく変えてくれました。入部してすぐ足首が痛いと私のところにきたときは、普段運動しない女子の生態に驚きました。普段使ったことがない筋肉を使うと痛いんですよね。さらには咳で肋骨にヒビが入ってましたね。こんな子達がよく受身取ってるな〜という感心とともに、いつ辞めてしまうんだろうかといつも不安でした。夏合宿も本当にキツイ審査でした。あなた達の芯の強さをわかっているから課した課題ではありましたが、このときばかりは本当に辞めてしまうと思っていました。ここのところは授業も忙しく、さらに稽古に出てこなくなりましたが、今日のこの日まで合気道部員でいてくれたことに本当に感謝します。私のところでなかったら、もっと楽しい合気道生活が送れたのかもしれない。でもこれ以上過酷な合気道生活はもうないと思うので、これまで乗り越えてきた自分たちを褒めてあげてくださいね。
最後に、私の夢は全員が黒帯になること。どうかこの春この夢を叶えてくださいな。
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幹部交代、お疲れ様でした ~その1~

 無事に幹部交代が終わり、よかったですね。
 これまでお疲れ様でした。あれだけいた同期も最終的には2人になってしまったわけですが、ここまで続けてきたことを誇りに思ってください。今日の納会はテーブルを囲んで語りましたね。イベントとしての納会ではなく、本当にいい会だったと思います。後輩ひとりひとりへのメッセージには1つ1つが愛情がこもっていて、なんかお兄ちゃんみたいだな~と思いました。学級閉鎖で来られなかった中1と中2がメッセージを見たときに、どういう反応をするかが楽しみです。

 私も中学生のときに合気道を始めましたが、途中中断していた時期ももちろんあります。でもやっぱり合気道に戻ってきました。これから2人が進む道には「部活」という枠はなくなり、自分で稽古をする機会や時間を作ることになるという点で自力が必要となるでしょう。でもそれができるようになれば、さらに合気道も成長することになるのです。
 ふたりはどこに出しても恥ずかしくない初段レベルに育ってくれました。合気道は年齢や体力、筋力、環境、経験で全然違うものになります。合気道が本当に楽しめるのは三段ぐらいですから、今後も細く長く続けてください。そして、その技術をさらに進化させつつ、後輩たちにもそれを伝えてください。
 合気道を選んでくれてどうもありがとう。そして、これまで私の合気道の道についてきてくれて、私の成長の一助になってくれて、本当にどうもありがとう。いつでも君たちが戻ってこれる場所があるように、私はこれからもこの道を進みますよ。

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